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- 2023.09.28 Thursday
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有馬記念、今年も終わりました。
私はいつも大穴狙いをするので外しましたが
新聞の予想通り買った人は、おめでとうです。
毎年、主人の親戚を招いて宴会をします。
競馬場まで送迎をして、その合間に
親戚の子供たちの書き初めを教えるのも恒例。
普段から教えているお子さんと違って
その日一日だけ指導するお子さんの場合
あれこれ一度に全部できるわけではないので
最低限、これさえ知っていれば上手く書けるということを
お子さんが飽きる前に伝えないといけないです。
できるだけ分かりやすい言葉を駆使して
信頼関係を築けると上手くいくように思います。
筆の持ち方、腕の使い方、それから
文字の中で、一本細い線を見つけること
そしてその細い線を、どうしたら引けるのかを
一緒に筆をもって教えます。
それができたら、文字の中の一本太い線を
同じ筆でどうやって引くか。
押さえつけるのではなく
筆を太らせたり痩せさせたりするには
墨の量と、筆の向きが大事になってきます。
今日、明日が書き初めの指導のピークで
一日のみの指導のお子さんが結構増えてきており
毎日全力で、お子さんたちと向き合っています。
今日は、迎えのお母様を待つ間に
「10回クイズ」をしましたら、
お子さんが「帰りたくない」と言い出して
稽古以外でも盛り上がりました。
書道は一日で腕が上がるものではありません。
でも、「上手にできた」体験は
その後の自信に繋がると思います。
いつもながら人の一生懸命は、心が打たれます。
夜は12時まで、8人で「推理カード」をして遊びました。
小学一年生から、うちの息子たちも全員参加です。
こちらも「帰りたくない」という親戚の子供に
うちの長男が「ここは船橋のホテルミラコスタ」だと
わけの分からない説得をして
帰ってもらいました。
とにかく今はタイムスケジュールで
宿泊は明日までは禁止です。
一月は4日から、書き初めの指導を始めていますので
もう一回書きたい方、初めての方も
若干、稽古できると思います。
お母様たちも、お子さんの成長をみるいい機会ですので
お立ち寄りくださいね。